七峰桜と寧々のお茶会、上下逆さまの絵

第21の怪(5巻)から始まる、お茶会編の考察です。
つかさと夏彦に拉致され、境界のお茶会に連れてこられてしまう寧々。
そこで七峰桜とお茶をすることになります。

寧々は拉致されてくる間に着替えさせられ、いつもと違ってちょっとゴシックな格好。
桜もロングのドレスを着ていて会場は中世のサロンみたいです。
豪華なシャンデリア、沢山の絵、テーブルには桜の花が飾られおいしいお菓子で寧々はおもてなしされるのですが。

この会場、ちょっと変です。絵が上下逆さに掛かっている

最初に目につくのは、桜たちを見つめる寧々の背後の絵。
背景が黒の紳士の絵が上下逆さまに掛かっています。

ちなみにこの間、桜はつかさと夏彦に『あまねと付き合っていたのか』と迫られていた。
2人とも桜にお茶缶で殴られたけど。

次は桜がお茶を入れているシーン。
桜が茶缶(さっきつかさと夏彦殴ったやつ)からお茶を出している。
背後に背景が白の紳士の絵が逆さに掛かっている。
その他にも、複数名の絵だったり女性の絵だったりだったりしているけれど、どれも上下逆。そして、桜と寧々の背後に掛かっているものにフォーカスしているような気がする。
これは何を表しているんでしょう…。


この『逆向きの絵』が何かを現しているならなんだろう?ということを考えてみた。

単純に、キャラの位置付けが逆だよということを言っている

桜は美女で、足が細くて、つかさの助手。ここでも書いたのですが死者ではないかと思っています。
また、噂で怪異を乱すことから、悪人です。

寧々はカガミジゴクに『中の下』と言われた容姿で、大根足で、花子くんの助手。
生者で善人です。カガミジゴク、ひどい。

2人とも完全に逆。

…たしかにそうなんだけど、でもなんかこの絵に意味があるなら、それだけじゃない気がするんですよね。

本来なら寧々がつかさの助手に、桜が花子くんの助手になるはずだった?

もし、七峰桜が生者なら。
つかさではなく、花子くんと縁を結ぶ運命だった?
再三いいますが、七峰桜は死者なんじゃないかな、と思っているのですが…桜って第15の怪 ドーナツ(三巻)でカバン持ってるんですよね。
幽霊は たぶん カバン持たない気がする…なので生きてる人っていう可能性も捨てきれないんです…というわけでこれは桜が生きてるパターン。

寧々は寿命が来た後、つかさと縁を結ぶ運命だった、とかそういうことかな…

…というのも………なんか…違う気がする。

桜と寧々、2人の立場は逆 と言っている

先に言っておきます…飛躍しすぎな考察です。
笑いとばしてください
でもこれが今回の考察の本命。
考え始めたら止まらなくなっちゃったのでここに書いておく。

この絵は、

七峰桜が悪
寧々が善

これが逆だと言っている

本当は七峰桜が正義で、花子くんが悪。その助手の寧々も悪。

七峰桜は死者。
名前以外は根拠が全然ないのですが、先代のトイレの花子さんだったんじゃない?と思っています。

柚木普が生きていた時代もトイレの花子さんはいたはず。

柚木普は当時の七不思議の7番目、七峰桜と縁を結んだ。
しかし、桜は普に依代を壊されてしまった。

七不思議の7番目は欠番になり、死んだ普が跡を継いだ。
普は何らかの理由で七不思議をなくしてしまいたい。
ずっと依代を壊すことができる人間の助手が欲しかったが50年以上現れなかった。

普を止めたい桜、源輝に目をつける。
怪異を暴走させれば、いずれ輝は普も祓うと考え、つかさと縁を結び噂を流す

同時期に寧々が現れ、普こと花子くんと活動を開始。
寧々、2番の依代を壊す

源輝が花子くんを祓うと思われたが源光の仲裁により祓われない

桜、寧々に『16時の書庫』の花子くんの本を読むよう促すが逆に5番の依代を壊されてしまう

仕方なく依代を壊せる立場の寧々を狙う
寧々を『どこでもない場所』に閉じ込めようとする(このお茶会の一件)→失敗
四番の絵の世界に閉じ込めようとする→失敗
寧々、4番の依代を壊す

どうしよう花子くん止まらない←今ここ

ちなみにこの考えで作品読むと、土籠の依代を壊した寧々に

これで学園のヘーワは守られた!

と言う花子くん(第14の怪 3巻)に
ほんとにィ?』(つかさ風に)
って思えたりします。


この『柚木普悪人説』が本気で正解だとは思っていないんですが…

花子くんとつかさの行動で、なんで?と思ってしまう事があります。

花子くんが七不思議を一度全部無くそうとしていること。
つかさと七峰桜がミツバの一件以降、噂を変える素振りがないこと。
そもそもなんで四番の世界に閉じ込めようとしたの?花子くんは自由に出入り出来るのに→狙いは寧々か光だった?とかいろいろ。

ごめん…自分が疑り深いだけだっていうのは…わかってる…!

あの白と黒の人の絵ほんとに何だったんだろう。何かの映画とかのオマージュとか、理由がわかったらスッキリするんだけど…。



  • お茶会のイス、三脚しかないよね。
  • 夏彦は空気イス。
+12

メッセージを送る

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。
また、* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

お名前は自由に変えてください。そのままでも大丈夫です

いただいたメッセージ
(ありがとうございます)

  1. お茶会の絵とても気になってました!!もしほんとに桜ちゃんが先代の花子さんだったらって思ったらゾクッとしました!笑どの考察もすごく面白くて大好きです!!

    1. あの絵、めちゃくちゃ気になりますよね…!一枚、女の子がいる家族写真みたいなシルエットがあるのが凄まじく気になっています…!
      コメントありがとうございます!

  2. 考え方が面白い‼️
    これでいくと、いろんな可能性が出てくる!

  3. でも、花子くん0巻で先代花子さんが写っていたけれど…
    桜さんには見えなかったな…
    あれは、短期連載だからですかね?

    1. でも短期連載でも正しいことあるの気になる
      ・ヤコ姐いる。(2とも書いてあった)
      ・ 4番の隣に6番の被り物(6とは書いてない)
      etc…(また余裕ある際に追加していきます。)

    2. たしかに、二人とも七峰さんではない感じでしたよね…。0巻は設定がかなり違うみたいなので、自分はあれはちょっと設定を引っ張りつつも違う世界、と思っています。