第89の怪 鬼 其のニ

本音を言えない人たち


表紙、花子くんと寧々

アリスのような姿の寧々と、白ウサギの花子くん
ゼンマイ仕掛けのウサギがたくさん

寧々は黒いウサギマークの封筒を持っているので、花子くんではないウサギに手紙をもらったのかな?
21の怪の扉絵のもう一人のウサギにお茶会の招待状でも貰ったのかな

扉絵、地蔵を見つめる六番

地蔵には花が供えられ花輪も乗せられている

68の怪の扉絵ではスミレがこの花を持っていたので、二人にとって意味のある花みたい
『さよならも言わずに。』

〝あなたがスミレのだんなさまなのね〟
(枠の外にスミレの花が咲いてる)

スミレと六番の生活が始まる

六番はスミレの『だんなさま役』をすることに

山に行き花輪を作るスミレ、そこに巫の噂をする村人が通りがかる

心無い噂を耳にしても無表情な六番

スミレは成長し、より六番と仲を深める

傷ついた動物を介抱するのが好きなスミレ、

『この子たちは自分の力では生きられない

命も心も何もかも

生かすも殺すも私次第  そこが好き』

何もかも支配して、君はどうしたいのと六番が聞くと

『私がいなくなった時に悲しんでもらいたい

悲しむあまりにおかしくなって

地獄へ落ちてくれたらうれしいわ』

とスミレは言う

ある日、スミレが怪異を退治していると(それも役目の一つらしい)被害者の親族に石を投げられる

スミレがまだ生きているから妖が湧くと言う女性を六番は殴る

退散する六番とスミレ

スミレは六番に守られながら…声を上げて笑っている

生贄の儀式の前日、六番に膝枕してもらっているスミレが『最後なのだしひとつくらいいい?』とお願いをする

願い事は『今夜くらい夫婦らしいことをして』

なんやそっちか、と呟いた六番はスミレを押し倒す

照れるスミレに頭突きをくらわす六番、はよ寝なと部屋を出ていってしまう

部屋を出た六番

(嘘でも 助けてとか 死にたくないとか

言ったり泣いたりできんのか

さいごのさいごまで

かわいくない女やな)

真っ暗な瞳で思う六番

スミレは生贄になる

祝宴が開かれる

皆無事に儀式が終わった喜びに満ち溢れ、スミレが死んだ事を悲しむ者は一人もいない

〝私がいなくなった時に悲しんでもらいたい〟

〝悲しいあまりにおかしくなって〟

六番、会場の人間を惨殺する

スミレの笑顔を思い出す

〝地獄へ落ちてくれたらうれしいわ〟

朝日が昇る頃、村人に捕まりスミレの為の地蔵を前にする六番

(怒りも

悲しみも

憎悪もなかった

ただ君に あの日あの夜

言うべきことやるべき事が

あったような気がして)

・最後のシーンのお花は『ミヤマヨメナ』なんじゃないかなと思いました。園芸種になると『ミヤコワスレ』という名前になる紫(が多い)の花です。花言葉が別れにまつわるものばかりで悲しい。

ミヤマヨメナは漢字で書くと『深山嫁菜』

お嫁さんが好むという意味で『ヨメナ』なのだとか…

・『スミレのせいで妖が湧く』と言われた時の去り際にスミレが笑っているのが痛々しい…スミレはいつも笑顔で本心を表さない。無表情と同じ。『死神の生贄』編は能楽だなあと思っているんですが、この能の主役は無表情な六番と、笑顔という仮面を被ったスミレの二人なのかも

・66の怪で、スミレは生贄の儀式の時、無表情な六番を見て『そこは嘘でも  悲しむ素振りを見せる所だわ  本当に正直な人』と思っている。(直後に飛び降りている)

で、今回、六番は『嘘でも助けてとか言えないのか かわいくない女やな』と思っている。(〝かわいくない女〟の所が飛び降りシーン)

この二人、多分同時に相手のことを本当に嘘がつけない困った奴と思っているけど、それが(たぶん)相手の本心ではない事に気づいていない。すれ違ったまま死んでしまった、一番悲しいパターンなのでは…

・祝宴で『やっと安心して出歩けるわ』と言っている女性( たぶんスミレに『うちの子を返して』と言った人でもある )が抱えている赤ちゃんがカタクリさんに似ているように見えるのは気のせい…?でもカタクリさんの時代は女性が居なくなっちゃったと言っていたので、違うのかもしれない。他にも生きている同年代の女の子たち居るし…全員生贄になってたらわからないけど…(ヒィ
カタクリさんのお父さんとか…?

・最後のシーンのお花は『ミヤマヨメナ』なんじゃないかなと思いました。園芸種になると『ミヤコワスレ』という名前になる紫(が多い)の花です。花言葉が別れにまつわるものばかりで悲しい。

ミヤマヨメナは漢字で書くと『深山嫁菜』

お嫁さんが好むという意味で『ヨメナ』なのだとか…

・『死神の生贄』編は能楽だなあと思っているんですが、この能の主役は無表情な六番と、笑顔という仮面を被ったスミレの二人なのかも…と思いました

  • もしあの赤ん坊がカタクリなら、この後生贄が沢山発生したことになる。スミレが生贄になって落ち着いたはずなのに生贄になったってことは…六番の被害にもう合わないようにするために、神に護ってもらうために生贄にした?
  • 六番が花子くんを嫌うのは、自分に似てるせい?


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  1. 笑って心を隠すどっかの首魁を思い出します
    ふたりとも互いに背負ってる役目が重すぎる。そして、6番は怪異らしくていっそ清々しい(但し、自覚が遅すぎ)
    スミレちゃんの退魔の腕輪(鈴)入手先が気になる…

    1. 蓮さんこんにちは🌞
      七峰寧々ですっ!
      蓮さんはいつもいろんなことに気づいているのですごいですっ
      どうやってそんなに見つけられるのか教えてください!
      それではサヨーナラー

  2. この作品で結ばれる人は現れないのだろうか…
    もう、告白の木か二番(噂改変後)に頼みましょう
    あーあと、素直になる薬も欲しいです
    ただ幸せでいてください

    1. こんにちは😃
      七峰寧々ですっ!
      さんぐらさんとは初めましてですよね♪
      私もさんぐらさんと同じでただただみんなには幸せになってほしいです⭐︎
      それではまたっ!!!!!!!

  3. こんにうあっっt←奇跡の打ち間違い
    七峰寧々ですっ!!
    花子くん愛語り合いたいですっ‼︎
    皆さん良ければ返信くださいっ‼︎
    よろしくっっっっっっっ