第77の怪 赤い家 其のニ

ザックリメモです。
表紙も扉絵も素敵でした。次々と色々な人が出てきて衝撃の内容でした…(そのへんはバッサリ省いてあるので本誌よんでください…)



扉絵、旧校舎屋上
入道雲背景に透け透けの浮いている花子くん
夕方になりかけかな…?
なんとなく、22の怪の扉絵の鍵を捨てる普君と同じ場所にいるのでは…と思いました。

77の怪企画、面白いですね!
シチュエーション選抜にキャラクター診断楽しみです。
もちろん特装版も。4月27日、特設ページ見てみよう。

———

光、男の子と赤い家を探索
源家のご挨拶!
『由緒正しき祓い屋の』『次男だ!』
てぃあらの自己紹介と区切るところまで一緒。
輝もこれやるんでしょうか?

ここは入った人間に死をもたらす呪いの家、と気を引き締めていると窓の外に大きな鯉が泳ぐ

引き続き探索していると色々なものが現れる

ハンバーガー、伝説の剣
どちらも光がちょっと欲しいと思ったもののよう

全部綺麗に無視してやらあ!
と威勢よく次のドアを開けるとミツバがいる
無視できない人が出てきたー!

ミツバの『源くんのこと信じてるんだよ』に『ミツバはオレの事なんか信じてない』と答える光

『僕にそう言って欲しいくせに…』
ミツバが走り去る光の背中に呟く

赤い家、広い
迷路のように部屋が続いている
途中出てくる俯瞰にはちゃんとこの先出てくる部屋も描かれている

『これからは一緒に戦ってあげる』
と言う佐藤、横尾コンビ

『怪異にもいい奴は居るんだね』『祓い屋をやめたかった』
という輝

『はやく俺を祓ってよ  みんな殺しちゃうよ』
という悪霊モードの花子くん

『源くんが友達でいてくれてよかった  ありがとう』
棺に座って笑う三葉惣助

最後は自分の家
椅子が5つある食卓(今までの描写では椅子は4つしかない  多分お父さん、輝、光、てぃあら)
そこに料理をするお母さんが居る
(ふわっとした雰囲気が寧々に似てます…)

自分が9つの時に病気で死んでしまった

お母さんが用意したジュースを男の子が飲んでいる
光は飲んだのかはわからない
生きてる人は飲まない方が良さそう…

すると男の子が『お母さんをねねちゃんよりも好きか』と尋ねてくる

少年が指さした先を見ると、あの左側(無事に帰れるという)のドア

今そこから帰れば寧々は帰らないがお母さんは帰ってくる

ささげものと引き換えにどんなおねがいも叶えてくれる
ここはそういうおうちなんだよ

床を指差して話す男の子
何故…床を指さしているんでしょう…?

こーくんのお願いはこれ?とお母さんを指さすが、光は

そんなことありえないとわかっている  昔から

と答える

花子がただの悪霊だったら  でもそうじゃないしそれでいい
兄ちゃんは怪異に厳しすぎる  でもそう思う理由があるし自分のことをなんでもわかって欲しいわけじゃない
少し悩んで、ミツバは…というと
男の子が笑う

こーくん  へんなの!

笑う男の子に対し、光がお前の願いも教えろ、と反撃する

・最初に出てきた鯉…この家が水の中にあるような描写だった。
ここもしかしたら彼岸にあって、境界に繋がる海の底にあるのでは…?鯉…淡水魚だけど…
だから蛇口からは無限に水が出てきて…家に水が溜まってないと言うことは、どこか別の場所に落ちていっているのでは。
彼岸より下の階層にあるのってなんだろう。
じごく?

・鯉は雨月物語の『夢応の鯉魚』を連想しました。ゾッとするような幻想的なような…

・てれてってて〜!ねるねるねるねの音楽にしか聞こえない。Nバーガーのおまけはハムスター宇宙大戦争、エソラゴトで普君が寧々を誘っていた映画。おまけになるなんて、相当人気者なのかな…(子供向け…?)

・赤い家の光くんの願い事シリーズ。偽の願望を描いているのではなくて、本当に願っているものを写し出しているんじゃ無いかと思った。

光君の願いは空腹、武器が欲しい、よく顔を合わせるほうのカガミジゴクのミツバに信用して欲しい…のような、最初は表面的な願望からだんだん自分では気付かない、深層心理の願望に向かっていっている。

一人で戦うことへの不安(今までのストーリーで光が一人で戦う描写は無い。基本的に花子くんか寧々かミツバが居たけど今回は違う)
輝に怪異を認めて欲しい
このあたりはなんとなく予想がついたけど、次が意外だった。

輝の『祓い屋を辞める』
→本当は輝に祓い屋を辞めて欲しかった?光は大声で否定しているので、逆に心の底の強い願いだったのでは…
読者が知らされていない、祓い屋を続けないといけない理由が何かあるのか、能力的な部分も含めて置いてきぼりにされて寂しさを感じていたのかどちらだろう…最後にお母さんが出てきたのと合わせて考えると、家を空ける描写が多い輝ともうちょっと一緒にいたいという子供らしい願い?

花子くんの『でなきゃみんな殺しちゃうよ』
→花子くんが悪霊であって欲しい、だったら怪異というものがわかりやすくていいのに…というの以外に、この深そうな場所で出てくるということは、『悪霊だったら先輩に好きになるなって言えるのに』という恋のモヤモヤが入り混じっているんじゃないのかなと思った。自分のドロドロした部分なので、反射的に否定してしまったのでは。

ここからは、やっぱり光君だなあ、という納得の部分。

最後から二番目は光くんの活動の根源になっている幽霊の三葉惣助。冬服なので、三葉家に行った影響もありそう。お線香に『成仏させてやりたかった』という後悔があらわれているように感じた。
でもどうして学校に現れた三葉は冬服じゃなかったんだろう…。

最後に出てくるお母さんは、光くんが誰かを守りたいと思う一番の原動力だったんだろう。泣きながらハンバーグかな…何かを作る光くんはお母さんの優しさと妹を守る意思を感じるような気がします…

・光が『たしかにこれはオレの願いだ』『できるんならかーちゃんに帰ってきてほしいよ』けどそんなことありえないってわかってる
 『花子が悪霊だったら楽だった』けどそうじゃない  
『兄ちゃんは怪異に対して厳しすぎ』けど兄ちゃんにだってそう思う理由がある  自分の言うことなんでもわかって欲しいわけじゃない      『ミツバは…』
このへんで、男の子が『こーくんへんなの!』って笑ったのはどうしてだろう…?
単に俯いてぶつぶつ言うのが面白かっただけ?

もしこの子供がつかさだったらだけど、ミツバ回でつかさは『ミツバの願いは友達とずっと一緒にいること』と言っていた。
あれは願いを曲解したわけではなくて、三葉惣助が自分は認識していなかった願望を指摘したんじゃないかと思う。

今回も、光が引き合いに出す『自分が感じている願望』が深層心理では違うことを感じて変と笑ってるんじゃ?と思ってしまった。
たとえば、『花子が悪霊だったら楽だった』の真意は『寧々に自分を見てほしい』じゃないの?
とか、そういう…考えすぎ…?

・お母さんが『お靴揃えた?』と言っているのは、光くんのお母さんの記憶が小学校低学年の時のものだからだろうなあと思いました。光くんが大きいので絵的に違和感があるけど、そこがなんとも切ないです

  • 時計が沢山あるという事は、複数の時間軸の人間がここにいるということかな。光にとっては過去の人間もいるのかもしれない
  • 泣きながら料理する光くんに泣けます…

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  1. 光が1人で何かを願って助けたいという回ですけど、59の怪の「期末試験」の輝が茜に要求した回を思うと光が1人で何かに悩み誰かに頼って助けて欲しいと光が茜に母親が帰って来て欲しいと願い、寧々も助けたいという思いで輝と茜が光がいる場所に行って、輝が1人犠牲になってまで光のことは茜に頼んだのが?

    もうそろそろで、光が茜に頼ってきそうですね。

    1. ❮追加文❯

      てぃあらが五歳ってことは、光が小学5~6年生でてぃあらは赤ん坊生後か1才ぐらいに母親をなくした?

  2. 光の願望は色々あったなかで、輝と一緒にいたい気持ちに目標が輝なのに辞める発言や、母親が出てきたことで光の精神の気持ちがトドメを指した。

    これは今月号か来月号あたりで光が茜に頼ってくる予想がします。

  3. つかさくんも含めて皆の表情は柔らかいのに、花子くんだけは笑っていなくて、悪霊らしく迫ってきそうな雰囲気があるなと思います。

    1. 確かに光が会う人は柔らかいのに花子くんだけは、光の側にずっといるって合図にも見えますよね。

  4. あ、源母の死の真相が……病死だったのですね。
    光輩くんはいろんなものを失って、いろんなものを見てきて、とっても強くなってますね。(誰目線)

    チビ柚木君(この呼び方可愛いですね)は光輩くんの深層心理に眠る願いを全部見通してるのかな?だから、光輩くんがその願いたちを否定した時に、「変なの」って…

    ん〜…ミツバへの願いの否定をぶった切ったのはなんで?伏線かな…?