2文字の題名に戻った。遭遇してしまった。
扉絵、お雛様 桃の花がいっぱい、ぼんぼりに灯りが灯っている
寧々が女雛、花子くんは笛・光は太鼓の五人囃子
花子くんと光は多分着ているものは一緒。結び目の文様がある着物を着ている…んだけど、光はやる気満々なのか一枚脱いでしまっているので、花子くんだけ結び目の模様がある着物を着る形になっていて、ちょうど寧々との間に結び目が来ている。結ばれた縁を表しているみたい。
この絵、『ひなまつり』の歌に沿った絵になっているのでは。
『灯りをつけましょぼんぼりに
お花をあげましょ桃の花
五人囃子に笛太鼓』
『お雛様』は皇族(神様の子孫とされていた)の結婚式を模したものと言われている。寧々の天冠や衣装も過去の結婚の儀のものに似ている。五人囃子は成人前の少年が、練習した笛や太鼓を式で披露してお祝いしている(演奏するのは能楽)というシチュエーションなのだとか。
この絵をそのまま深読みすると
『神様と結婚する寧々をお祝いする花子くんと光』
になるのでは…!?そこの笛と太鼓の二人、止めてー!!
『地縛少年花子くん』のロゴ、『花』の字は椿になっている事が多いけど今回はお雛様の雰囲気に合わせてなのか梅の紋。こういうのは単行本になると消えちゃうので、楽しめるのは本誌ならでは。
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写真をもらい、三葉家を去る2人
寧々が見つけた写真は初めは真っ黒で寧々が手にしたら家が映ったらしい
ホラーです
カレー、芋なんか無くたって死にゃしないのに
はは ほんとバカ…
三葉の死にうなだれる光
宿泊学習で『もう後悔したくない』と語った時もそうだったけど、決意を語るときに『交通』の御守りが画面の真ん中に来るような?
オムライスがプロフィール画像の輝から電話がかかってくる 輝、花子くんカフェに行ったのかな…
輝って背後に咲く花だったりパイナップルだったり黄色のものが多いですね
彼らは二番の手がかりを探しているという
輝、写真の家は町内の民家「赤い家」と断言する
50年くらい前かなあ
そこで凄惨な一家心中事件が起きてね
以来この家に住んだ人間には不幸が降りかかるようになった
心身に異常をきたして自殺
取り壊しの話はもちろん出たけど
工事関係者も次々死ぬもんだから
どうしようもなくて今は放置されてるって話
断絶下でも寧々の呪いが残っているように、
おそらく家の呪詛もそのままだから入ったら死ぬよと言う輝
『入ったら死ぬよ』のセリフがちょうど神社の拝殿(扉が開いてる?)におさまっていて、神様とのかかわりを言っているよう 家が神様と関わりがあるのか 輝が関わりがあるのかどっち?
怖がりながら電話を切る光
適当に歩いてきてしまったけど、ここどこ…と2人あたりを見ると…目の前に赤い家がある
(適当に歩いてたら着いちゃったって事?でもそんな事あり得るの?)
絶対入らないでおこう、と心に決めるも…家の中から子供の鳴き声がする
〝廃屋に迷い込んだ子供 遺体で発見〟
〝助けを求めるも付近に居た学制は無視〟
…新聞紙の見出しを思い浮かべる光と寧々
〝両親の涙…なぜ助けてくれなかったのか〟←トドメ
慌てて『立入禁止』の看板を越えて中に入る二人
光『おじゃまします!!』
礼儀正しい!!!
中は旧校舎のような洋館
裕福なお家のよう
さあ、ホラーの時間です
寧々の背後に男性の首吊り死体が…もちろん振り返ると居ない
旧型テレビが急に点き…
目がくり抜かれた人形が床に(お腹にも穴が空いているので、割って中を見た跡?)
ネズミの骨が何故か人形の腹や傍に
人形の足が取れているのがクローズアップされる(折られた…?人形の足の残った部分に何か詰め込まれているような…?)
2人、薄暗い階段を登ると、そこには大きな扉が
中から子供の声が聞こえてくる
『そっかあ だいじなのにね かわいそお
かわりをさがす? いいよ?
おめめないとこまるんだもんね』
寧々が耳をそばだてると…
『だれ?
おねーちゃんはなにがないひと?
おめめも?おててもある?
じゃあいっしょにあそべるね』
ギイ、と扉を開くと…
花子くんそっくり?の少年が出てくる
・二番の手がかりの神社、鈴緒が3本もあってかなり立派。岬先生との思い出の時は質素だったけど、祟りが続いて立派になったか
・光くんが泣いてしまった場所は桜が続く道のよう。作者さんは木の描き分けが本当にうまい。春になったら満開の桜並木になるんだろうな
・74の怪でも思ったけど、相当な坂の上のよう。ミサキ階段を調べている輝たちの居場所は近いんじゃないかな?
・最後に出てきた子供の顔はちょっと自信ないけど普かつかさの顔…?3歳か4歳くらいかな…?
本当の『普』『つかさ』ではなさそう。花子くんは神様の眷属じゃないかと思うので、断絶になったら此岸とは離れた場所に居そう。つかさはスミレと同じ色のお札だったので、花子くんの依代の可能性が高い…スミレが消えたならつかさも消えているはず。ただ黒杖代の神様がどんな存在かわからないので、可能性あるならつかさかなあ…
探している人の顔で出てくる呪いかと思ったけど…今探しているのはミツバだし……つかさかな……。
・家が記憶を持つとかだったら、『昔居た、呪いに取り憑かれた子供』とかかな…(色々可能性を考えてしまう…)
・今までは恨みや心情的なもので普がつかさを殺したのかと思っていたけど、訪れた場所の呪い的なもので殺人が起きた、ホラー映画なケースだった可能性もあるのかな…
・『50年前』この話の中の時間が連載開始の2014年ごろだとしたら、大体1964年(夏灯りで行った年)。あまねが『もうどこにも行かないって決めたから』と言ったのは1969年の7月、つかさが死んだ(?)のも1969だと思われる。うーんどちらも50年ぐらい前って言えるなあ…
一家心中事件は新聞記事から4人死亡したようだけど、そこに普・つかさも含まれていたのか、全く別かどちらだろう。
・断絶しても巻き込まれたら死ぬような呪いが残るってどういうことだろう。それだけ強いということか。一家心中事件は当時の生贄が捧げられる前か…もしかしたら生贄を捧げた家?
・赤い家、お茶会の会場に似ている。あの部屋は七峰桜が作ったものじゃないかと思うんだけど(桜はぐにゃっと部屋を変えられるので、オリジナルな境界を作れる?)たまたまかな?
お茶会の会場はちょっとシノワズリっぽかったので(中華風の趣向が入ること かっこいいよね)違うかなあ
- あの人形は…中見るために目を取ったりお腹割ったりしたのでは。そこにネズミが住み着いたのか、入れられたのかどっち…
- おめめもおててもあるお姉ちゃん、足取られないように気をつけて!
私はあの子供はつかさじゃあないかな~って思います(目の感じ的に)。
とゆーか今回ホラゲですかね??ホラゲだとふつーに目と手取られてバッドエンドですね。。。(草)
そして何故子供??つかさ消えてるだろーし。。。怪異居ないから人だろーし。。。怪異居ないのに怪奇現象て。。。
そして死んだらどーすんの?!バカバカバカ!?光寧々大丈夫なの??死ぬよ??
やっぱり怖いなー。。。つかさだとしたら
『あーこうゆう風に歪んでったんだ。。。』
みたいな。。。
以上、地縛少年花子くん(ホラゲ)感想文でした~っ。お疲れ様でーっす♪
考察なされてるように本当のつかさ(普)じゃないですね。これは確定として。。。
あれ誰?何?? A.分からない
誰か予想で良いので意見をっ!!
*ポイント*
・怪異じゃ無い。
・子供。つかさっぽい(性格サイコ)。
・部屋には人形とかおもちゃがたくさん。
【私的考察】
・呪術●戦みたいに呪いが生物(?)みたいになってる?違うかな?
・来た人が死ぬのコイツのせい??コイツが裏で色々してた??ヤシロ達がいつの間にか来てたのもそのせいだったり?それとも奇遇??
以上。今度こそさようなら。
境界はどうなのでしょうね。呪いが生物みたいな見た目だと分からないです。
つかさだったら余計に恐ろしくって、その姿で光と寧々を襲うってことには間違いない。
そして輝と茜が、寧々と光を助けに行くとすれば四人して死を襲いかかる予感する。
絶対つかさだけは、やめて。
四人死ぬとなるとヤバイ。。。
トイレ組の光寧々&生徒会組の輝茜。
輝茜もその家に行きそうブラコン輝がいるから、死ぬな四人とも‼️
つかさやあまねに見えたけど、やっぱり違うのかなと私も思いました。
なんだか赤い家を見てるとシジマさんの絵を連想します。想像です、三葉くんも美術室に飾られている塔の絵を見たことはある。あるなら、どう見えていたんだろう。感動とか?こわいと言っていた子達とは違う反応をしそう。シジマさんの絵はちょっとでも、三葉くんに影響を与えてたり。つまり、赤い家を撮ったきっかけになるのかなと思いました。
エソラゴトの塔が、あの家の屋根……つかさがグルで花子くんの計画で、あれは柚木兄弟なのかも怪しい⁉️
エソラゴトを読んで、花子くんが神様になって寧々を守ればいいんじゃないのって思ったことがあったな。花子くんの知っている本当の世界の神様はこんなに優しくはなくて、花子くんは神様から寧々を守るために計画を思いついて、つかさがグルだとしたらミツバくんのため、あとは花子くんの神様に対しての怒りもあったから加わった?動機までは分からないけど、七不思議のやり方を好んではないよう。花子くんが神様のことをどう思ってるかをつかさには分かる。あまねを上手に殺せるといいねと言ったのも怒りのせい?かと思いました。掘り下げすぎました。
前は、つかさの行動を理解しようとするともう難しいので、行動の元が神様ならばなんとか府に落ちていたけど、今は呪詛が原因なのかなと
本当に民家だったのかな
民家ではなく『柚木家』かもしれない可能性が大きい、赤い屋根…花子くんのイメージカラーも赤い封印文字に赤い血の印象だから、夏灯りの回で幼い子供の普に会った寧々が50年以上前の時代にきて、今回の赤い屋根の家での一家心中の事件が50年くらい前と輝が言ったことで、もしかしたら普とつかさのどちらかだと読み返して思った。
これは偶然同じ時代で、何かのきっかけで事件が起きたってこと夏灯りの普と今回の普に似た子供が1年か2年ぐらいの幼さが似て違う年って意味なのかが分からないけど、柚木家の可能性が大です。
夏祭りのあまねの時みたいに、寧々のことをおねーちゃんって言ってるところとか似てます。年が違うけど、似てるところがあります。私も50年以上前って生前の花子くんなんだろうなと思いました。一家心中が起きてから不幸なことが続く柚木家のままなんだ。(まるで時間がとまってるみたいなのに、不幸がとまらない場所)
何がきっかけだったのか気になります。はやく続きを知りたいヽ(´o`;
柚木家が時間が止まったままだったら、何かのきっかけで呪いの家で時間も止まってるあたり茜が関わっていきそう。
時間と言えば「時計守」だから、花子くんになる前だから生前の普が時間を止めてもらう為に蒼井家に頼んでいた可能性がする。
だからか生前から茜と会っている確率が出る、茜が前世を持っていたと予測したらの考察です。
一家心中の犯人は普で、4人だから両親とつかさと普が死んだ。
普やつかさが死んだのは1969年頃だと思うので、約50年前である。ここも一致。あとテレビが出るシーンは七巻一番後ろのカラーイラスト(普とつかさが人造人間の映画見てる。)と見た目が違うので不一致。
柚木兄弟がみる映画は、やはり恐ろしい……
花子くんが神様の属だったら、茜の存在について狙っているのは正義と悪の神様の二人ってことの意味なのか?
今頃の輝「源家について」の怪から、時々言ってる言葉に意味深と理由について怪しげな雰囲気を出してる。
そして家に入って行く光寧々だけど、これが普でもつかさでもありそうでいるから、輝は「死ぬよ」=「殺人鬼のサイコパスがいるよ?」って意味なんじゃないのか?
本当に前回から温かいから、嵐の静けさの前置きのホラー回だ。
だんだん輝に躊躇がなくなってきてて、言うことが冗談に聞こえないところ。びびります
境界に繋がってるなら安全そうだけど、死んでしまうのは本当にやばい
お久しぶりでございます。
15巻、読みました。
……一家心中か……
私はほぼ確実に柚木家が一家心中をしたと思っています。
で、当初からつかさが“殺した”と言う表現を使っていると言うことは、無理心中だったと言うことでしょうか。