この記事は16時の書庫の本の謎の続きです。
16時の書庫の本の未来の記述は絶対に現実になる。
なのに柚木普だけどうして本の通りの人生にならなかったのか。
今の物語の状況から解けるトリックがあるのか、それとも本の内容が他の要因で書き変わるようなファンタジー要素があるのか、どっちだろう。
ここでは、話に出てきている条件を組み合わせれば解けるトリックなんじゃないかな?と仮定して、謎解きにチャレンジしてみようと思います。
◆16時の書庫の本の条件
(16時の書庫の本の謎 を参照)
◆柚木普の本の状況
・柚木普だけ本の通りの人生にならず、子供のうちに死んでしまった
・柚木普の本には、将来はかもめ学園の理科の教師になると書かれていた
・土籠は『あんなガキのうちに死ぬはずじゃなかった』とだけ言っており、柚木普がどんな状況で死んだのか詳しく述べていない
◆前提
前提①四島メイのように、死期が近い人は怪異を作り出す事がある(自分は、これは想像力豊かな人しかできないんじゃないかな…?できるなら寧々では?と思っているのですが、これを使わないと厳しいので使います)参考→四島メイについての考察
前提②人間は幽霊に取り憑かれることがある(花子くんが寧々の体を乗っ取ったのと同じパターン・参考→幽霊に憑依されると、された側も幽霊になってしまう件)
前提③普の16時の書庫の『教師になる』という内容が書かれているページは取れており、正確な時期がわからない→土籠は普が23歳ごろに教師になると思っていたが、その時期は本のページからは判定できないものだった(16時の書庫には年が書かれていない、という仮定)参考→16時の書庫の謎
前提④土籠はつかさについて何も言っていないため、つかさはかもめ学園の人ではない可能性がある
前提⑤『ミサキ階段』で花子くんが言った事・境界では人が死ぬことがない(参考→つかさってあれなんじゃないかと思っていた)
◆双子トリックが使えるか?
外見が同じ二人が入れ替わる、双子トリックは使えるだろうか?
ためしにこんなケースを考えてみる。
<1>
・柚木普はかもめ学園の生徒
・双子の弟、柚木つかさはかもめ学園の生徒ではない
・普はつかさを殺す
・土籠は殺されたのは普だと思いこむ
・つかさの幽霊は自分の事を『あまね』だと嘘をつく
・普は生き延びて教師になる
単純に、本当は亡くなったのはつかさなのに、普だと土籠が思ってしまうパターン。
でもこれだとおかしくなる。
土籠は16時の書庫の『柚木普』の本で普の状況を知る事が出来るので、柚木普が入れ替わった事を知れてしまう。
また土籠は花子くんの『秘密も未来も知ることができる』ため、花子くんが普から生まれた怪異ではないこともわかってしまう。
また柚木普は将来は『かもめ学園の』教師になるので、土籠と同僚になる未来と矛盾する。
幽霊のつかさはどこに行った。
◆土籠が本を把握しているのが厳しい
土籠が色々知っているのが困る。
花子くんと普の繋がりも、同僚になるという将来も、柚木普の死の経緯も全部16時の書庫と土籠の経験に繋がるので逃げることができない。
土籠ブロックが激しい…。
この土籠が騙されるか、普は死んだと認識するような条件を探さないといけない。これならどうだ。
<2>
・柚木つかさはかもめ学園の生徒ではない
・柚木普はつかさを殺し、どこかの境界に身を隠す
・つかさは死ぬ前に『あまね』という怪異(=花子くん)を生む(死期が近い人が死ぬ前に怪異を生む、前提①四島メイと同じパターン)
・つかさは死んだ後『つかさ』という幽霊になる
・柚木普は今でもどこかの境界で生き残っている(前提⑤)
これは今でも柚木普がどこかで生きており、教師になる未来が実行されていないパターン。
土籠は柚木普の本は白く死んでいないことはわかるけど、行方不明になってしまったので死んだと同じと諦めている。怪異は諦めが早い。
ただ、これだと怪異の『花子くん』の記述は生まれない(柚木普とは別人のため)か、柚木普とは別の本「花子くん(仮称)」が生まれるのではないかと思う。生徒以外の本もあるならだけど。
土籠が花子くんの未来を知っている、柚木普は七不思議七番目としてどこへもいかずこの学園にいる…といった内容と矛盾してしまう。
また、境界で生き残っているため柚木普の記述はどんどん続いていることになる。
こういう場合、普は境界から出てこれたら教師になれるのかも知れない(罪を隠していることになるので、悪人です)
◆双子トリックは使えない
柚木普とつかさが入れ替わるのは、土籠が本から状況を確認できるので無理。柚木普の事を『昔の七番』と言い切っているので花子くんと柚木つかさの入れ替わりもNG。
つくづく土籠ブロックが激しい。
双子トリックは使えないと考えた方がいい。
◆入れ替わりを考慮しないこれはどうだ
今度は入れ替わりを考慮しない、シンプルなパターン。
普がつかさをいつかの時点で『殺し』、普が教師になる可能性を残さないと、柚木兄弟が言うことと、本の内容に合わなくなるのでこねこね考えてみる。
前提②の、寧々が花子くんに体を乗っ取られた時のような状況を使う。
<3>
・柚木普は怪異に体を乗っ取られてしまった(前提②)
・柚木普は体を失い生霊になる(前提②)
・怪異は普の体を使って柚木つかさを殺す
・怪異は普の体のまま境界に身を隠してしまう
・柚木つかさは幽霊になる
・怪異は普の体のまま境界に居るため普の体は老いない(前提⑤)
・普の生霊は花子くんとして学校に残る
普は怪異に体を乗っ取られ、学校の境界に逃げられたので地縛霊になってしまったパターン。
柚木つかさは、『自分は普に殺された』とチクチク言うがそれは本質ではなく、殺したのは普ではなく怪異…という流れ。
このケースも普の本は白いままであり、教師になる未来が実行されていない。
境界から怪異を引っ張り出して普の体から追い出せば、花子くんは生き返れるのかもしれない。
別に乗っ取った怪異がつかさを殺すという流れはトリックを考えるだけなら必要ないんだけど、なんとなくそうしてみた。
◆やっぱり完全なトリックと考えるのは厳しいか…
<3>のパターンならギリギリ本の条件を満たているのだろうか…
今さらながら、前提③の将来の記述が書かれているページが取れている
という前提は…厳しいなぁ…
もし内容が本当に未来の記述だったとしても、土籠がこれが実行されなかっただけで『未来が変わった』と認識はしないような気がする。土籠の16時の書庫の本の内容に対する信頼は厚い。よっぽど明確な違う未来が実行されていないと『本の通りにならなかった』と驚かないだろう…。
◆というわけで、完全なトリックは無理そう
残念、本の通りの未来にならなかったことに関して、トリックは無理そう。
何か神秘的な力が働いて未来が変わった可能性の方が高いみたいです。
ここでざっくり考えた可能性を書いて覚えにしておきます。
・土籠が裏切りものだったら?
土蜘蛛って、反体制派のことを指す隠語の時がある。もし、土籠が裏切り者で、言っていることが全部嘘だったら全部ひっくり返る。
でもナゾナゾ解きたいのと、土籠好きなのでそれはちょっと寂しい。
あと土籠の土蜘蛛は反体制とかじゃなくて源頼光由来だと思う。源頼光は酒呑童子だけじゃなくて土蜘蛛退治の逸話もある。宿敵が生徒だったり担任だったりしてハラハラさせる…と見せかけてほのぼので楽しい。
・花子くんが七不思議じゃなくなったら記録は止まる
多分だけど、花子くんが七不思議じゃなくなったら、記録はされなくなるんじゃないだろうか…?
土籠は花子くんの未来を知っているというけれど、花子くんが学園の怪異じゃなくなることがあったりしたら、未来はわからないのかも。
そろそろトリックと関係なくなってしまっているのでお開きとします。
最後に…
土籠先生のブロックが!
厳しすぎるー!!
- 残念。スパッとトリックで解決にはなりませんでした…
- 次はファンタジーな方向で考えてみよう
つつつ土籠先生のブロックが厳しすぎるー!!
あ、あと関係ない事言ってもいいですか?
もっけオブザデッドの気枯れ現象って、
個人的には再来するんじゃないかな〜って
思ってます。次はもっけちゃんじゃなくて、
別の怪異。七不思議等の誰かが気枯れてくれたら
個人的には嬉しいです…。
気枯れ現象再来の可能性って
どれくらいありますかね…。
なるほど…!
あの気枯れ、一体何だったんでしょうね?
相当ヒドイ事になっていましたが…
カンナギ様が居なかったらどうなってたの!?
って…。
気枯れ再来はあるのかなあ!?あるなら放送室組の気枯れが見てみたいです😁
考察お疲れ様です‼
こんにちはー。うーむ…やはり超常的な未来改変が起こった感が強いですよね。
ただの想像ですが、「柚木普【初版】」の教師ルートって、恐らく「つかさ殺人事件(仮)」も起こらない未来だったのでは、と思うんですよねぇ…。仮に当時の少年法が適用されたとしても、在学中に殺人を犯した卒業生を学園が教員採用するとは思えないことや、(殺人がバレなかったとしても)柚木普が罪を隠して日常生活を送るタイプとも思えないことなど、「教師ルート」と「殺人事件」を両立するのは難しい気がするのです。
土籠先生が未来を読んで「高をくくっていた(そこまで心配してなかった)」ならば、普の抱えるトラブルは「在学中に解消される」or「卒業・進学によって離脱できる」予定だったとか?土籠がいくら怪異でも、担任してる生徒が人殺しになる未来を読んで高をくくるのは変な話…と思うんですよ。
個人的には、つかさ殺人事件が起こったから「柚木普【第2版】」(現在の)怪異ルートに書き替わった、ような気がします。罪を犯したから、七番就任して贖罪をしている。逆に言えば、罪がなければ七番就任はなかっただろうし、教師にもなれたのでは(←本来の内容)、と。
◆ただ、花子くんが七番懲役で償っている「罪」が、本当に「つかさ殺し」のことなのか、は正直疑問なんですよね。1~2巻に顕著ですが、花子くんの言動って、人殺しを許されたくなさそうにも見えます(「人殺しでも友達になれるんだ?」「理由があれば、君を殺しても許されるかな?」とか、殺人罪を不問にされそうな時に自ら話を蒸し返している。むしろ人殺しを責めた茜のことは、進んで受容している感もある)。
「死者は生き返らない」「変えてはいけない理がある」なら、「罪を消す」とは何を指しているのか…。このミステリアスさん…!
◆個人的に土籠の証言には嘘がなさそう、と思っています(←好きなキャラなので信じたいだけ)。「書庫の管理人が未来を変えると消される」とは、「学園の人物・事件に介入できない(傍観者を強制されている)」とほぼ同義なのでは。となると、自分の嘘が発端で未来が変わる可能性もなくはない、事実と異なる嘘でごまかすのはリスクが高過ぎる気もします。今は管理人じゃないけど、嘘を言うよりは黙秘した方が安全かな、と…。
すみません、さすがに長すぎました…。
やっぱり今のところ
七夕祭りの短冊とかの影響ですかね…?
あの短冊、気になりますよね。>やえさん
ただ、「七夕の短冊で『寧々との再会』を願ったから、柚木普は怪異になった」と考えると、それもまた土籠ブロックに引っかかる気がします。※最初、本には(無事卒業して?)教師になる、と書かれていた。学園入学~中2の夏まで、(9歳頃に書いた)短冊の願い事は特に反映されてなかったことになります。パラドックス感…。
個人的には「寧々の接触によって怪異になった」と考えるよりも、「寧々によって普の暗い運命が書き変えられていく」展開を期待してます…。あの寧々のキスも、普(花子くん)がピンチのときに「守護のまじない」として発動したりしないかなー…とか期待してます(寧々は特別な女の子ですし!)。
さんかくさん、コメントありがとうございます!
そうなんですよね。おっしゃる通りで、教師ルートとつかさ殺人事件が両立させると、あまねが罪を隠している極悪人になる事になるのであり得なくなるんですよね…。
(もし…もしですけど、僕はどんでん返しが何より好きなのであまね極悪人のオチだったら作者とあまねに惚れ直しますが…!)
何より土籠が嘘つきじゃない気がするので、あまねが無理してごにょごにょしてもすべて土籠に知られてしまうのでやっぱりありえなかったですね…。
トリックをすっぱり諦め、ファンタジー路線で考えた、練り切れていない妄想を聞いていただけないでしょうか…。
あの書庫の本は、学園の過去から未来までの『記録』ということで、『上の人』が作った生徒の人生の道筋を記録していたログなんじゃないのかなと思っています。でも、あまねの道筋では何かが原因でバグを起こしてしまった。その結果が今の物語なのかなと…。その『何か』は想定外だったので、『上の人』も土籠も心底ビックリ。
普通、バグが起こるとそこ以外にも飛び火するので、実は学園の記録や事象はバグだらけ。
で、かもめ学園の七不思議の正しい噂をすべて揃えたら、それがリセットされるのでは…?想定外、例えば寧々が過去に行き何かしてしまったことや、花子くんと出会ったこともすべてリセット。
なんていう妄想を考えています。
…多分明日には考えを改めていると思います。
◆確かに!花子くん、人殺しの罪を許して欲しいとは思っていなさそうですね…。
花子くんが償っている「罪」が、つかさ殺しなのかどうか…という点、僕も凄く疑問に思います。
何のお仕事をさせられているのか謎な所がありますが、いくら全うできたからといってヒトゴロシの罪が赦されるのも疑問ですし。
全くミステリアスさんです。
◆土籠、僕も信じたいです…。傍観者の立場でいなければならない事は確かですね。花子くんが多くを聞こうとしないのも、土籠の立場を慮っているからでしょうか…。
あと、未来まで分かるチートなキャラクターなので、バランスが崩れないよう出番も少なくしてある印象を受けます。ドンマイ土籠…!
長文コメント大歓迎ですのでまたドシドシお寄せ下さいね!
16時の書庫の回のどこかの扉絵で土籠先生が柚木普と書かれた黒い本を持っていた気がします…😅
コメントありがとうございます!
はっ…!😵だだだ大事な前提を一つ書き忘れておりました!
こちらの記事【つかさってあれなんじゃないかなと思っていた】でも書いたのですが、柚木普の本って表紙絵や扉絵では黒の本が名前入りではっきりと描かれているんですが、本編では回想で白の本しか出ていないので、もし扉絵がミスリードで、本当の柚木普の本は白だったら?
という前提で書かれております。
ご指摘ありがとうございます!
そういえば、№7のフルバージョンで
『過去を隠し 名を伏せて
司る運命の先
一度変えたんだから
また変えてやろうぜ 』
って歌詞があったんですけど、
歌詞をそのまんまの意味で捉えると
何だか普くんが、意図的に
未来を変えた感じがするなって思います。
そこ、気になりますよね…!
この『名を伏せて』も気になります。
もし作詞さんが作者さんとタッグを組んでいらしたりしたら…エ!?エ!?!?ってなります。
つかさくんがかもめ学園の生徒ではないと言っていましたが、4巻の裏表紙に入学式の普くんとつかさくんが載っていrrッッ!?ちょっと待った?つかさくんの顔が隠れてるぞ!?ていうかどっちが普くんか分からない!お願いなんですけど、4巻の裏表紙の考察もして貰えないでしょうか??
いつも楽しく拝見させていただいております!花札と椿さんの考察をヒントに私なりの考察をさせていただきました! 普は未来の記述をたまたま読んでしまった。本が赤い色になり始めたので慌てて本の(教師になる事の書かれた)ページを破って破ったページをどこかへ持ち去った。その破れたページの代わりに新しく七不思議七番になる未来が追加された。そして普が死ぬ少し前に16時の書庫に切り取ったページを本の間にはさみ逃げ去った。その後つかさを殺し、普自身も自殺…
といった感じです考察初心者&語彙力皆無なためわかりづらい点も多々あったと思います。申し訳ありません。それではまた!次の考察も楽しみにしております!長文失礼しました。
花子くんのお話って謎多過ぎる…。と今更ながら考えてます。(今更過ぎる)そんでここから関係ないことかきますが…。花子くんのお話の謎まとめをしてみて思ったことがあります。 「…花子くんの謎多過ぎないか!?」…どーでもいいのですが。 でも花子くんのお話って最終的にはどーなるんでしょー?(個人的にはねね死亡。または花子くん消滅のどちらかかと考えてるけど流石にそんなバットエンドは~…おかしくなっちゃうかも分からない…) 意味不明の文章失礼しました。
原作を読んでは、あまねの未来が変わったのはなんでだろうと考えてました。七不思議の6番の話の突入し、生と死を操れる怪異の登場、寧々と葵の寿命を交換していた花子くん…時計守の力を求める輝や花子くん…と詰め込まれている気がしました。だから、彼岸の間はなんでもできてしまう?神秘的な力が働いたのも彼岸の間だったんじゃないかと思いました。
神秘の力って時計守の力を求める花子くん&輝は、茜を求めているに聞こえてしまいます。
普の未来が変わったのって時計守が、関係していきそう今後は花子くんは全ての力を持ってる茜に力ずくでも未来を変えてみせようって感じになりそう。
土籠先生ぇぇぇ。ブロック強いよぉぉぉぉ
でも寧々ちゃんが5巻のお茶会とか、8巻の夏祭りとかで柚木普に接触しまくってその時の状況を変えまくってるから、そこら変考慮するとまた変わるの…かな?(こう言う複雑な考察は苦手なんですごめんなさい)
あと寧々ちゃんが変えまくってるってとこから派生した話になりますけど、花子くんの記憶ってどうなってるんですかね?
こう、寧々ちゃんと会ったときの記憶は後から足されるとか、元々あったように思い込むとか、そう言うことが起きてるんですかね?あ、それだとパラドックス起きる…?
みなさんどう思います?
そこの寧々の時間旅行で普に元から会ってるってなると、茜が着いてきそう。
一番の茜だからこその、寧々が生前の花子くんにまた出会うとすれば茜と一緒に会う可能性が高いかなぁ?
カコとミライが消えてたら、茜の能力が開花する時に過去も未来も行ける能力で花子くんに会う確率かと思う。
茜葵さん
なるほど。毎回コメント読ませていただいていますが、すごい考察力です…!たしかに、茜くんはキーマンになってきそうですね…
全ての能力が使えるようになると、少しだけ過去の(たぶん葵を彼岸に落とすことを決めた直後の)花子くんに会いに行って説得するとか?
「本当おめでたいですねぇアナタ…」
アッ、シジマさん…
説得は…ないの…か…?
「空を飛ぶ」だけが残っているあたり花子くんは全て勿怪と話すと時間旅行をやっているから、茜と寧々は過去に行き未来に行くんじゃないかな?
茜葵さん
あっ、かるた!!
忘れてましたありがとうございますです!!
空を飛ぶ…あの、エソラゴトのあれは空を飛ぶですか?虚構の世界ですから違いますか?
エソラゴトなのか、これからなのか未だにそこは謎ですね。
「空を飛ぶ」はいつなんですかね?
いつなんでしょ…
今の所答えは出なさそうですね…
エソラゴトの世界は「もしも柚木普と三葉惣助が生きていたら」「もしも八尋寧々の寿命が短くなければ」というもしもの世界なので、「リヤカーで空を飛ぶ」という現実ではありえないもしもの出来事が起こるのは或る意味当然なのかもしれません。
なので、多分この先現実で「空を飛ぶ」が実現するシーンが出てくるんじゃないかなと…
(もっけオブザデッドの回で屋上からプールにダイブしたり、幽霊の花子くんが常に宙に浮いていたりしますが…多分そういうことではない。「じかんりょこう」も「どうぶつ(もっけ)とはなす」も、花子くんが要因となって寧々ちゃんが体験している事なので…「そらをとぶ」ももしかしたら花子くんがアクションを起こして寧々ちゃんが体験するのかもしれないです。)
そうかもしれない空を飛ぶだけ残っているからね。
でもってまた、時間旅行とかは時計守の茜と一緒に時間を巡っていきそう。
花子くん、ごも先生とカコさんに「首魁」って呼ばれているんですよね……
調べてみたらとんでもない言葉でした
とんでもないって恐ろしい言葉何ですか?
激ヤバなんです!