5巻メモ 23 三人の時計守 其の一

5巻 第23の怪 三人の時計守のメモです。この回は扉絵がない…
時計守の回は特にネタバレ注意です。
全力でネタバレしております。

赤根葵の噂
『…こんな噂知ってる?

七不思議の一番目

三人の時計守

この学園のどこかにある

大きな大きな大時計

それは学園で流れる〝時間〟そのもの

その針を動かせば学園の時間を自由自在に操れるの

でもね 大時計には守人がいるのよ

それぞれ 過去 現在 未来を司る三人の時計守

断り無しに大時計に触れたものは

時計守達に生きる時間を取られてしまう…』

背景、大きな振り子時計

葵『…って 最近流行ってる噂なのよ❤︎』

寧々〝出たわ…葵の噂話!〟

今までの葵の噂はすべて現実になっており怖くなる寧々 1人ぶつぶつ『まさかそんな事あるわけ…』と悩んでいる

葵『あのね寧々ちゃん』
寧々に声をかける

『私 寧々ちゃんに言わなきゃいけないことが…』

カチコチカチコチ、1時41分の振り子時計がうつる

葵『実は…私…』
カチコチカチコチ、4時5分

教室から悲鳴が聞こえる

寧々、葵、蒼井茜が教室を覗くと、天井の壁紙が剥がれて窓ガラスが割れ、観葉植物が天井まで伸びている

ハニ太郎や生徒たちの教科書や机が風化している

蒼井茜が慌てて葵のものは無事か確認すると、葵の鞄は無事だった 寧々のも無事

寧々探偵、うーんと考えてる
『これってまるで…』


旧校舎、花子くんのトイレ 花子くん今日はこま回しで遊んでる

花子くん『物の時間が一気に進んだ?』

生物室から戻ってきたら教室がおかしくなっていた事を説明する寧々

『みんなの持ち物も大変な事になってて…
私と葵のだけは何ともなかったんだけど…』

『花子ーーーっ!!』

光がズカズカ入ってくる
花子くんの襟首を掴む

花子くん『わぅ』

光『大変だ!ウチの組の横尾と佐藤が!』
寧々『光くんのほうでも何かあったの?』

光『あいつら…あいつら…
爺さんになっちまったんですーー!!』

光のスマホに『翁祭』と書いてピースしているおじいちゃん姿の佐藤と横尾が映っている
結構楽しそう

花子くん『境界広しといえど こんな事ができる怪異はそう多くない』

七不思議が絡んでいる、という花子くん

花子くん『七不思議が一番 三人の時計守』

彼らはそれぞれが時間を操る力を持っているという

一人目は時を戻し
二人目は時を止め
三人目は時を進める

今回の件は三人目の仕業と断定する花子くん

花子くん、寧々、光で時計守討伐隊を結成することに

学園内を練り歩く三人


寧々が時計守はどこにいるの?と聞くとわからないと答える花子くん

花子くん、語り出す

あれは忘れもしない初顔合わせの時…

花子くんが白杖代を着て時計守と会っている回想

花子くんが言う


時間を操る!?すげーーー!
エロいことし放題じゃん!!


『って言ったら二度と会ってくれなくなった
境界の場所も教えたくないって』

光『このどスケベがぁぁぁ』


そんなわけで一番については何も知らないが、一個だけ聞いた事があるという

『三人の時計守のうち真ん中の一人
現在を操る二人目の時計守はこの学園に〝生徒〟として紛れ込んでいるらしい』

もう目星はついた、
いくら上手に紛れても七不思議レベルの怪異が同族にまで正体を隠すのは難しい
寧々のクラスから気配がするという花子くん

『ヤシロさっき話してたよね

アオイちゃんだかアカネちゃんだか

いつもヤシロに怪異の噂を教えてくれるカワイコちゃん

その子だけ悪戯の被害がなかったんだよねぇ

それってなァんか

怪しくない?』

寧々、そんなことあるわけないと言おうとするが、女の子の笑い声を耳にし、ハッとする

くすくすくす…

カチコチカチコチ、どこかでまた時計の針が進んでいる

バリン、と寧々のすぐ側の廊下の窓ガラス割れる

花子くんと光が慌てて構えたところに…

『ねーねちゃんっ
旧校舎の方に行ったと思ったのに…どうしたの?』
葵が笑って教室から出てくる

寧々『あ…葵…』
花子くん、葵と、一緒に出てきた蒼井茜をジッと見る

ニッと笑い…
『ヤシロ悪いけど』
寧々の肩に手を置く

花子くん『ちょっと入りまーす

するりと寧々の体に入る

ぽかんとする光
ぞわぞわする寧々『ひぃ』


寧々の体を乗っ取った花子くん、葵の手を取る

『…葵

私に何か隠していること なぁい?』

葵を壁に押し付ける花子くん、青ざめる蒼井茜

混乱する光の声が新校舎に響く

『どーなってんだよぉぉぉぉ!?』

・三人の時間の妖精はクリスマスキャロルが元ネタかな?

・寧々のカバンが無事だったのはカバンも残り寿命が少ないから?ただ、葵の鞄が無事だったのは謎。蒼井茜はこの時慌てているから、茜が守ったわけではなさそう。他の理由があるのかも。寧々も同じくかな…。

・花子くんが葵を壁に押し付けた時に画面いっぱいに咲いた花は多分ムシトリナデシコ。サクラソウに似てるけど葉が違う。花言葉は『罠』。最初から蒼井茜のしっぽを掴むためこうしたという意味なんじゃないかな。

  • 葵ちゃんがいろいろ引っかかる。廊下のガラス割れたのに悠々と出てくるし。
  • 『わぅ』花子くんとつかさは頻繁に同じ発言が出てくる。初登場の時の笑い方とか。

+8

メッセージを送る

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。
また、* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

お名前は自由に変えてください。そのままでも大丈夫です

いただいたメッセージ
(ありがとうございます)

  1. 私は花子くんが寧々の教室に着いた時に「アカネチャンだが、アオイチャン」って言っている時点で怪しいって思ったよ、名前言う順番最初に茜で次に葵なので怪しい( ¬ ω ¬ )

    葵が出て来てから後ろに茜がいてじーっと花子くんが茜を見詰めてニヤリ顔が気になった。
    罠を掛けて茜にしっぽ掴もうとする感じだったのか、既に茜の何か気づいて勧誘のわけも知っているのでは?

  2. 花子くんが茜の名前を出したのが偶然とも必然にも思えない

  3. 現在を司る茜を探しに行く花子くんたち。
    花子くんが一番の境界が知らないけど生徒の中に紛れ込んでいる、それに花子くんは「うん、だからそいつを探して…」と言ってたのはずっと探していた意味で、先に茜を狙うってことで後(最後)が一番の依り代って意味と計画上なのではないのかな?