5巻メモ 21 お茶会 其の一

5巻 第21の怪 お茶会 其の一のメモです。


扉絵、ウサギの耳と尻尾が生えた花子くんとつかさに手を引かれている寧々
白杖代はいるが黒杖代がいない
上部に七峰桜のブローチ
背後に7本のロウソク
椿の模様のスプーン、ダイヤの模様のフォーク、ナイフ
つかさの下にフォーク、花子くんの下にスプーン、寧々の下に魚の寧々のシルエット

寧々の格好は本編とは少し違い、アリスのよう

狂ったお茶会の始まり。



寧々、日向夏彦と渡り廊下を歩いている
夏彦『オレは日向夏彦!高等部2年B組』『ちなみに彼女はいつでも募集中〜⭐️』

軽いノリの夏彦に連れられ、新校舎のB階段がある建物の方に向かう
夏彦と連絡先を交換するが…
寧々、あることに気づく

寧々『どうして金魚鉢なんかもってるんですか…?

気づいた時には時すでに遅し

つかさ『よいしょ』
いきなりつかさに頭から水をかけられる

魚になった寧々、つかさに食べられそうになり驚いて気絶してしまう…

寧々『いい匂いがする…』

七つの電球があるシャンデリアと上下逆さまの絵やロウソクが飾られた部屋で目を覚ます寧々
八角形のテーブルにイスが三脚 そのうち一脚に自分が座っている

服装が変わっている
黒いワンピースに洒落たグローブ
右足はストライプ、左足はダイヤ模様のタイツ
ドクロのブローチは相変わらず

床に水がある
寧々『まさか境界…?』

目が覚めた?

乱暴はしないように言っておいたんだけど

あの二人話を聞かないから』

寧々『あなたは…!』

図書館で会った女子生徒が居る
今日は星が煌めいているような模様の黒いドレス

寧々『花子くんの彼女!

つかさ『ええーッッ!サクラあまねと付き合ってたの!?マジで!?』
夏彦『嘘ですよね!?嘘ですよね!?』
2人が勢いよく出てくる

三人、特につかさを見ている寧々 背後に上下逆の絵

(あの子はたしか 花子くんの…)
(この人たち 一体何者…!?)
前景、桜が2人に言っている

付き合ってない

つかさ、夏彦、正座『ハイ
どうやら桜、茶缶で2人を殴ったらしい 2人の頭にたんこぶ

ここまで黒杖代は一体しか見えない

桜『改めて 初めまして八尋寧々さん

挨拶が遅れてごめんなさいね

私は七峰桜 高等部の三年生』

お茶を入れる桜
『そしてあなたと同じ 怪異と縁を結んだ人間よ』

寧々『私と同じ…?』

桜『私が縁を結んだのはこの子』

つかさ『あ?』

桜がつかさを見る 黒杖代が2体、つかさの周囲を飛んでいる

かじりかけのカップケーキを落とすつかさ

寧々『夏彦先輩は…』
チラリとコーヒーを淹れている夏彦を見る
コーヒーメーカーの真上に真っ黒の絵がある

桜『ああ…

あれは空気みたいなものよ』
キリっとポーズをキメる夏彦

桜『あなたとはずっとお話ししてみたかったの

だって 私たち…同じ立場同士な訳でしょう

きっと仲良くなれるわ

ね』

寧々にお茶を差し出す桜、机の上の桜の枝と相まってとても可愛い
この時寧々の後ろに影のようなものが見えるけどなんだろう?

寧々(この人…よく見たらすっごく美人…お人形みたい…)

(落ち着くのよ寧々! 美人だからって気を許しちゃダメ!
怪異と縁を結んだ…私と同じっていうのが本当だとしても
この人たちどうしてこんなところにいるの?)

騙されないんだから、と気を引き締めるものの、30分後にはお茶をぐびぐび飲みながらガールズトークを楽しんでしまっている寧々

寧々『そうなのぉ…花子くんのそういう所本当にこまるのぉ…予想外の理由で急に態度が変わったりするのよ
意味がわからない…』

大変ね…、と言ってお茶を勧める桜

寧々『それにヘンに思わせぶりな事言うし
すぐセクハラするし
無神経だし
あと私は大根じゃない!

背景、花子くん トイレ床の菱形の模様の手前に立っている

桜『気持ちはわからないでもないわ

こっちも酷いもの

話が通じない 言動が意味不明 無駄に距離が近い』

桜の後ろに男性と傘を刺した洋装の女性、女の子のシルエットの逆さま絵

つかさ、エーそーかなーと言って桜の首に絡みついている

寧々『…あの

その子って…』

つかさ『俺はつかさ!あまねのフタゴの弟なんだー』
花子くんと同じ模様入りの赤いツバキが咲いている
ロウソクが一本

寧々『弟…! それじゃあ』
〝弟がいたんだ 殺しちゃったけど〟 花子くんの言葉を思い出す寧々

つかさ『ねーねー』
背後に女性?の逆さまの絵 寧々に似ているような…?桜かな?

つかさがフヨフヨと寄ってくる
つかさ『もーあまねとチューした??チューした??』

椅子でスマホをいじっていた夏彦がつかさの物言いに驚いている

寧々『ししししてない!タイプでもない!』

つかさ『ホントにィ?
背景、ロウソクが3本、絵が2枚

つかさが寧々に顔を寄せて聞く
近くて驚く寧々

夏彦『やめなさい』
べりりと引き剥がされるつかさ

寧々(っていうか しまったぁぁぁ 普通にガールズトークしちゃってた!)
寧々のティースプーン、椿の模様のもの 扉絵と同じ

(警戒しなきゃって思ってたのに
だってだって今まで花子くんの話が出来る女の子ってこれまでいなかったから
つい嬉しくなっちゃって)

チラリと3人を見る寧々
夏彦が〝女性に触る時にはもっと自然に優しく…〟と話す横で全然聞いていないつかさと桜
つかさ〝桜は俺とチューする?〟
桜〝しない(真顔)〟

寧々(悪い人たちには見えないのよね…
私を無理やり連れてきたのも
本当に話がしたかっただけ…?)

悩む寧々をつかさが見ている
サクラ、と声をかけるつかさ
つかさの表情を見た桜、ため息をつく

桜『お互い苦労するわね

縁が結ばれている以上

どんなに嫌でも主人には逆らえないし』

寧々、ぱっと明るくなり そうなの!と答える

桜が一歩一歩近寄ってくる

『わかるわ

だからあなたも』

桜、寧々の手を両手で包み込む
寧々に触ったのはこれが初めて

きっとわかってくれるわね

白黒反転、ザワリと部屋が変わる
寧々の椅子の背もたれや肘掛けが大きな口に変わり、寧々を捕らえる

寧々『いやぁっ!何この椅子どうなってるの!?』

桜『本当はこんなこと気が進まないのよ

できれば助けてあげたい

だけどこの子には逆らえないからごめんなさいね』

つかさが笑っている

つかさ『俺とあまねって真逆なんだよねぇ

わかりやすく言うとー

ライバル? シュクテキ?

まぁいっかとにかく

君にはここで消えてもらうね』

寧々の足元が沈んでいく
ロウソクの影が二本

桜、つかさ 扉を出て行く
桜『最期に話ができてよかったわ さようなら』
つかさ『ばいばーい!』

寧々『嘘でしょ!?』

寧々と夏彦『待って!!

寧々、横見ると夏彦も一緒に椅子に捕まっている

『夏彦先輩!?なんで!?』

夏彦『いや〜お嬢ってこういうトコあるんだよねぇ
俺にだけ妙に厳しいっつーか?
扱いが雑?みたいな

それより寧々ちゃんって死んでも大丈夫系な人?
そうじゃないならコレ結構やばいと思うけど』

寧々、もう肩まで沈んでいる 体が動かない

『だ 誰かっ 助けて…!花子くん…!

模様のない椿が四輪 半分白く、半分赤い

花子くんの後ろ姿は寧々の走馬灯だろうか


寧々、完全に沈んで消える

・椅子もお茶もカップケーキのお皿も三人分しか用意されていない。夏彦は自分でコーヒーを淹れて、席についている。ということは桜が用意したのはつかさと自分と寧々の分。でも、つかさは一度も席についていない…。つかさは寧々と話す気はない=反感を持っている ってことなんじゃないだろうか。

・お茶会の会場は本当のヨーロッパ風じゃなくて明治時代の擬洋風に見える。旧校舎の雰囲気に合わせたか、桜さんの出自に関係あるかどちらかなんじゃないかな…

  • 背後の、人の絵なのか写真なのか…根拠ないけど、七峰さん関係では?髪の長い七峰さんに見えるぞ?
  • ロウソクの本数に意味があるんじゃないかな。どうかな。
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(ありがとうございます)

  1. 初コメ失礼致します!
    日向夏彦さんについて小ネタ見つけたので、書かせていただきます。
    もうお気ずきかもしれませんが日向夏彦の名前に含まれている”日向夏”は柑橘系のさっぱりとした美味しい果物の事です。日向夏の花言葉は「憧れのあなたに愛を込めて」。七峰さんのことを意識されているのかなと思いました(´˘`*)
    もしも本当だったら素敵だなあと…

    1. 初コメありがとうございます!
      日向夏にそんな素敵な花言葉があるんですね…!知りませんでした。
      夏彦どこまでもお嬢命…!素敵です。